株式会社関海事工業所は、19t型 多機能CTV(Crew Transfer Vessel)の建造計画を始動しました。
2026年4月11日、造船所との建造契約を締結し、2027年4月の完成を予定しています。
本船は、洋上風力をはじめとする海洋エネルギー分野において、「輸送」「調査」「施工支援」を一体化した次世代型の作業船です。
<船体性能(オールインワン設計)>
作業員輸送と水中調査機能を一体化した多機能船
広いデッキスペースと高い耐荷重性能(同クラス船比:デッキ約25㎡/積載約5t)
双胴(カタマラン)構造による高い安定性
アックスバウ/インターセプター等による動揺低減
沖合作業における安全性・作業効率を大幅に向上
<操縦系(直感的かつ高精度)>
最新ジョイスティック操船システムを採用
操船情報を一元表示する統合監視コンソールにより、操船者の負担を大幅に軽減
経験に依存しない安定した操船を実現
<航行性能(高速 × 海象対応力)>
最大約27ノットの高速航行(設計値)
有義波高1.5m(HS)環境下での作業対応
約2.5ノットの潮流下でも安全航行可能
「速く・行ける・止まれる」を高次元で両立
<推進・システム(次世代ウォータージェット)> 。
三菱ウォータージェット推進装置を採用
推進性能向上と高い操船応答性を実現
狭水域・高精度作業における機動力を強化
<操船支援(自動化・省人化)>
高度な自動化機能により作業効率を飛躍的に向上
定点保持機能(自動ポジショニング)⇒ アンカーリング作業を不要化
ROV追従機能⇒ テザー管理・位置伝達の省力化
自動航行機能(複数ポイント対応)⇒ 3Dモデリング等の自動化
作業人員の削減と安全性向上を両立
<コンセプト>
人員輸送と海洋工事、その両方を一隻で完結。
洋上風力・海底ケーブル・海洋調査といった分野において、これまで分散していた機能を一体化し、海洋インフラを支える“次の標準”となることを目指します。
新着情報
News
19t型 多機能CTV 建造計画について ― 次世代の海洋インフラを支えるオールインワンモデル ―
2026/04/19
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